IT~働き方改革

エンジニアとしてのキャリアアップ

IoT、AIなど、時代の最先端の印象があるエンジニアという職業。SI業界のエンジニアは、大きく分けて非正規、正社員の二つの立場がありますが、どちらが良いかはそれぞれの人の価値観で変わってくるでしょう。非正規の場合は、自分の得意とする技術や業界を極めながら、その技能を必要とする組織で活躍し続けることで、良く言えばあまり寄り道をせずにキャリアアップできそうです。しかし、日進月歩の技術を習得し続け、売り手市場に残り続けるのは容易ではありませんし、技術の習得にはコストもかかります。一方正社員の場合は、ある程度の安定感を確保した環境下で、組織によっては体系的な研修の機会も得つつキャリアアップを図ることができるでしょう。また、複数のプロジェクトに入ることで、技術や分野の幅を広げることもできるかもしれません。同じ組織の中にキャリアモデルを見つけることができれば、将来像を常にイメージしながら前向きに取り組めるでしょう。

ただし、いずれの道を進む場合も、意外と見落としがちなのが、技術を超えたコミュニケーション力、特に顧客を含む相手先の本当のニーズを聞き出す力です。顧客の抱える課題を噛み砕き、得てして一般人には理解の難しいIT用語をわかり易く使いながら、顧客が期待できる未来像を提示することが、エンジニアの仕事の醍醐味であり、力の見せ所でしょう。そのためには、技術という枠にとらわれることなく、世の中の動向を含めて物事を俯瞰的に見る努力がエンジニアには求められていると言えるでしょう。非正規と正社員、どちらの道を進むべきか悩みどころですが、それぞれの特徴や適性など検討材料となる情報がこちらの情報サイトに記載されていたので、参考程度に覗いてみるといいかもしれません。